ヘルペス

ヘルペスは目や口から色々な場所にすぐにうつる?

ヘルペスはウィルスによって引き起こされる感染症です。

口唇ヘルペスやヘルペス性口内炎、角膜ヘルペス、性器ヘルペスなどが主な病気です。

また、水ぼうそうや帯状疱疹などもあります。

ヘルペスは、一般的なウィルスで、多くの日本人が感染しているといわれています。

感染している状態でも、通常は体内に潜伏し、症状はでません。

ヘルペスは潰すとどうなる?

風邪をひいたり、疲労やストレスが溜まっているなど免疫力が著しく低下した時に、ウィルスが活性化を始め、増殖後に発症します。

口唇ヘルペスでは、唇や唇周辺に小さな赤い水ぶくれができ、かゆみや痛みを伴う場合もあるのが特徴です。

また、唇周辺だけでなく、時には鼻周辺や鼻の粘膜、目のふちなどにも症状が現れる場合もあります。

赤い水ぶくれの部分では、ウィルスが増殖しているため、できるだけ触れないように気をつけましょう。

水ぶくれを破いてしまうとウィルスが広がってしまいます。

また、そこに直接他の人が触れてしまったり、ヘルペス発症者が使用したタオルなどを共有するのはできるだけ避けるほうがいいでしょう。

感染の原因になりかねません。

子供のヘルペスは放置すると危険?

ヘルペス性口内炎では、主に乳幼児などがかかりやすい場合が多い病気です。

口内や痛みや炎症やリンパの腫れなどの症状がでます。

また、高熱を伴う場合もあり、ヘルペスは厄介な病気ともいえます。

感染原因は、主に外部からの接触です。

ウィルス感染者が使用しているタオルやグラスなどが感染源となる場合や、親が乳幼児や子供にキスをしてしまうことでも直接感染してしまいますので、注意が必要です。

また、妊婦がヘルペスウィルスに感染している場合、胎内、もしくは出産時に産道を通過した際に赤ちゃんにウィルスが感染する場合もあります。

乳幼児が発症した場合には、口内の症状のため、保護者がすぐに気付くのは難しいものです。

乳幼児の様子がおかしい、食事や水分をほとんど摂らなくなったなどの変化があった場合には、早めに病院での診察を受けさせてください。

角膜ヘルペスは、二種類あります。

上皮型と実質型です。

上皮型は、角膜の上皮層で活性化、増殖して発症にいたります。

実質型は、角膜の中心の層にあたる実質層で増殖し発症、炎症が起こります。

角膜が濁るため、ヘルペスの症状が治まっても、濁りが残ってしまう場合もあり、その時は、視力が落ちる場合もあります。

陰部にヘルペスができた時の治療方法とは

性器ヘルペスでは、患部に赤い水ぶくれや潰瘍ができ、かゆさや痛みなどの症状がでます。

女性の場合は、膣やおしりに症状が出る場合が多いです。

強い痛みが出ることもあり、ヘルペスで排尿が困難になる場合もあります。

男性の場合は、亀頭、陰茎体部に症状が出やすく、その他にも太ももやお尻、肛門にも症状が出る場合があります。

ヘルペスの治し方は、ウィルスの活性化、増殖を抑えることで症状が治まります。

病院での治療では、抗ウィルス剤を使用しウィルスの増殖を抑えるのが主な治療になります。

また、痛みなどが激しい場合などは鎮静剤などを使用する場合もあります。

症状が治まった状態でも、ウィルスは体内に潜伏しており、ヘルペスの再発する場合があります。

再発を防ぐためには予防策をする必要があります。

予防策には、免疫力を落とさず、できるだけ高めることが重要です。

不規則な生活、夜更かし、寝不足などをすると、免疫力低下することになるため、ヘルペスは生活習慣の見直しが必要です。

規則正しい生活を心がけましょう。

ヘルペスの治療には睡眠が大切?

睡眠もしっかりと取るように心がけることがヘルペスには大切です。

また、甘いものばかり食べてしまったり、脂っこい食べ物など偏った食事をするのも免疫力低下につながりますので、やめましょう。

ヘルペスは栄養バランスのとれた食事を毎日食べられるように、料理にも工夫することが大事です。

お菓子や食後のデザートなどが好きな方もいるでしょう。

ですが、ヘルペスは適度に食べる分には問題ありませんが、あまり過度にお菓子や甘いものを食べるのも身体にいい影響を与えませんので注意しましょう。

お酒なども適量ならば身体にとっても悪い影響はあたえませんが、過度のアルコール摂取は身体を壊す原因になりかねませんので、控えるといいでしょう。

その他にも、仕事や私生活で忙しい方もいるでしょうが、ヘルペスに定期的に運動できる状況をつくることも大切です。

休日、日ごろの疲れを癒すために自宅でゴロゴロとしているのも大切には違いないのですが、身体を動かすことで、代謝機能を高めることも重要なことです。

運動をすることで、脂肪を燃焼させ、代謝機能を高め血流をよくすることは、ヘルペスの免疫力を高めることにもつながります。

スポーツが苦手で運動をあまりしたくないという方も、近所の公園などを散策したり、ウォーキングしたりすることでも、いい運動になるはずです。

また、公園などで自然の樹木や緑をみることで、ヘルペスはリラックス効果も生まれます。

ストレスの解消などにもヘルペスの治療につながるので試してみるのもいいでしょう。

免疫力を高めることで、ヘルペスだけでなく風邪や他の病気などに対しても予防策になります。